こんにちは、テンマです!
今回は肝っ玉が小さく、度胸がない人向けに記事を書きました。
こんな方におすすめ
- 恥ずかしい内容でみんなから注目されたくない
- 度胸を付けたい
私自身、元々は肝っ玉が小さく、何か失敗してみんなから笑われる度に恥ずかしい思いをしてきました。
しかし、社会人として働くようになってからは多くの経験をしてきたので、段々と度胸が付くようになっていきました。
そこで今回は、どのようにして度胸を身に付けていくのかについて書いていきます。
結論から先に書くと…
自意識過剰をなくし、多くの失敗を経験した方が良いです。
これができるだけで鋼のメンタルを持つことができます。
別の記事で、気が小さい人向けの記事も書いていますので、参考にしてみて下さい!
それではどうぞ!
目次
1. 人は忘れる生き物
人は忘れる生き物です。
また、他人のことは大して気にしません。
何かで他人から注目されたとしても一瞬であり、他人からは
「あの人なんか目立っているな」程度にしか思っていません。
そして、どの人も数分後には忘れてしまいます。
ここでいきなり質問です!
昨日の利用したお店の店員さんの服の色を覚ていますか?
昨日、道ですれ違った人が持っていたカバンを覚えていますか?
大多数の人が他人の着ていた服を覚えていないはずです。
たとえ、超目立つような服を着ていたとしても、すぐには思い出せません。
思い出したとしても、ぼんやりとした感じでしか思い出せないと思います。
人は何か思い出すようなきっかけがない限り、記憶から思い出そうとはしません。
2. 自意識過剰を無くす
自意識過剰な人は自分を中心に世界が回っているのではないかというくらい自意識過剰です。
この自意識過剰さを徹底的に無くしていく必要があります。
自意識過剰な人は自分自身を客観視できないので、
自分から見た自分が「みんなに見られている」と思い込みます。
このように考えるのではなく、客観的に見るようにして、
相手から見た自分がどう感じているかを考える必要があります。
渋谷の交差点の前で自転車で転んだとしても…
相手から見た自分が「誰でも、コケることはあるよ」
と考えられるようにすることです。
自分には無害であるとわかっていても、恥ずかしい思いをするのが嫌だと思っています。
この考えを徹底的に無くさなければいけません。
3. 自意識を他意識に変える
「他意識」という言葉を聞いたことが無い人もいると思いますので、
先にこちらの記事から読んで、「他意識」について理解して頂いた方が良いかと思います。
参考
度胸がない人は自意識過剰な人が多いです。
自意識を他意識に変えることが大切になります。
何言っているかわからないと思いますので、詳しく解説していきますね!
先に、具体例を示した方が早いので、先に紹介します
他意識に変える例
誰かが渋谷の交差点の前で突然、自転車が転んだとします。
信号待ちしていた人たちは「どうした、事故か?」といった感じに転んだ人に注目します。
当然あなた自身も「自転車で転んだのか」と軽い感じにしか思いませんよね
しかし、いざ自分が渋谷の交差点の前で、自転車で転んでしまったら、どう感じますか?
9割以上の人が「超恥ずかしい」と感じるはずです。
このように、人が傍観者の立場になると、大して気にしません。
しかし、自分が多くの人から注目されると、急に自意識過剰になってしまい、恥ずかしいと思ってしまいます。
この時に、自意識になるのではなく、他意識に変えることが重要になります。
どんなかんじかと言うと…
自転車で転んで、多くの人から注目される
転んじゃった
何かみんなが自分のことを見ている
転んだから見られて当然か。ハハハ…
こんな感じで軽い気持ちで考えるようにすると気が楽になります。
また、羞恥心もなくなってきます。
4. 多くの失敗を経験する
多くの失敗をすることで、段々と人は「恥」から耐性ができるようになります。
同時に、どうすれば次も失敗をせずに済むかと考えるようにもなります。
恥に対する耐性と失敗しないための方法、両方を経験できます。
また、失敗の大小は関係ありません。
大きい失敗をした場合は、今度どんな失敗をしたとしても鋼のメンタルで立ち向かうことができます。
小さい失敗をした場合は、大きい失敗よりかは心へのダメージが小さいので、少しずつメンタルを鍛えられます。
4.1 失敗→恥をかく→心を落ち着かせる サイクルを繰り返す
このサイクルを繰り返すことで、自意識な心が徐々に薄れていきます。
どんな失敗をしても「大したことないや」というメンタルになっていきます。
ここまで書いてきて、失敗をしなくちゃいけないのかと思った人もいるかと思います。
しかし、多くの失敗を経験しなければ、マジで成長できません。
小さい頃に自転車に乗れなかった記憶を思い出してほしいです。
初めて補助輪なしで自転車に乗った際に、転んで、
「もう自転車にのるのヤダー」となりましたか?
大多数の人がなっていないはずです。
何回も挑戦して、失敗したからこそ、補助輪なしで自転車に乗れるようになったはずです
自転車でなくても、ゲームやスポーツでも一緒です。
何回もチャレンジすれば、上達していきます。
これと同様に、失敗も多く経験することでメンタルが鍛えられます。
4.2 失敗した内容を自虐ネタにする
失敗に対する恥がなくなってくると、自分が失敗した内容を自虐ネタとして扱うことができます。
笑い話にできるようになれば、もうメンタルは最強になったも当然です。
何かで失敗した瞬間は
「また、恥かしい思いをしちゃったよ。ま、いっか」
と楽観的に考えるようにしましょう!
このように考えることで自意識を無くしていきます。
そして、友人や家族と話している際に
「この間、こんな失敗をしちゃったよ。アハハ」
みたいな感じで自虐ネタとして話せるようにすれば、メンタルは最強になります。
4.3 将来の後悔しないために今経験する
将来になって
「あの時、こうしておけばよかった」
などと後悔しても遅いです。
若いうちに経験するからこそ価値があるのであり、年をとってから経験するともっと恥ずかしい思いをするようになります。
強いメンタルを持ちたいと思っても、若い時よりも遅いペースでしか成長できません。
こうならないためにも今すぐに行動する必要があります。
まとめ
今回は肝っ玉が小さく、度胸がない人向けに記事を書きました
今回の記事のおさらいをしておきましょう
今回のおさらい
- 人は忘れる生き物
- 自意識過剰を無くす
- 自意識を他意識に変える
- 多くの失敗をする
自意識過剰を無くして、多くの失敗をするだけでマジで、強いメンタルを持つことができます。
失敗は人の何十倍も経験するようにして下さい
失敗した分だけ成長できます。
そして、失敗談としてネタにできるようになれば、最強です。
是非、今回の記事を参考にして、度胸を身に付けられるようにしましょう!
記事を読んで下さりありがとうございました