こんにちは、テンマです!
今回は集中力を高めたい人向けに記事を書きました。
こんな方におすすめ
- 集中したいがなかなか集中できない
- どうやったら、集中力を高めるこうとができるかわからない
今回の記事で紹介する空腹×睡眠×運動で集中力を高めることができます。
私自身1日1食の生活で、集中力が維持でき、時間を忘れるくらい仕事に取り組むことができています。
勉強や仕事に集中したい人におススメです。
是非、今回の記事を参考にしてみて下さい 。
それではどうぞ!
目次
1. 空腹は集中力を高める最高の状態
皆さんは食事は何回していますか?
9割以上の人が朝昼晩の3回食事を取っていると思います。
もし、集中力を高めたいのであれば、食事は最低2回で十分です。
極端のことを言うと、食事は1回でも十分です。
空腹がもたらす集中力の効果は絶大です。
空腹の効果
- ダルくなったり、眠くならない
- グレリンが成長ホルモンを分泌させ、集中力が上がる
この2つの効果について詳しく解説しますね
1.1 ダルくなったり、眠くならない
腹八分目までの食事をしたとしても、体がダルイと感じたり、眠くなった利しませんか?
それは、血糖とインスリンが原因です。
何か物を食べる度に血糖値が上昇し、血糖値を一定の水準にしようとインスリンが過剰に分泌されます。
食事をしていない時にでもインスリンは分泌されています
血糖の上昇とインスリンによる血糖値の下降によって弾きこされる現象を
血糖値スパイク
と呼ばれます。
血糖値スパイクによって、体がダルイと感じてしまうのです。
食事によって過剰に分泌されたインスリンによって、脳に必要な血糖が行かなくなり、眠気に襲われてしまいます。
空腹の状態にすることで、ダルさを感じなくなったり、眠気に襲われずに済みます。
また、空腹にすることで肝臓などの消化器が休まりますので、病気も予防できます。
補足説明
オレキシンは食欲と睡眠を制御する脳の神経伝達物質です。
最新の研究でオレキシンが減ると、眠くなることがわかっています。
満腹になると、オレキシンが減少してしまい、眠くなります。
1.2 グレリンが成長ホルモンを分泌させ、集中力が上がる
グレリンは空腹時に胃から分泌されます。
グレリンの働き
空腹を脳に伝え、成長ホルモンの分泌を促す
成長ホルモンは交感神経を活性化し、集中力を向上させます。
これにより、集中して作業に取り組むことができます。
1.3 食べるかで迷ったら、食べない
人によっては
「大してお腹が空いている訳ではないけど、お昼だから食べておくか」
という感覚で食事をしてしまう人がいると思います、
お腹が空いていないのであれば、無理に食事をすることはおススメしません。
無理に食事をすると、インスリンが出続けることになりますし、肝臓などの消化器系にも負担を掛けてしまいます。
無理な食事は気分が悪くなりますし、集中力も低下させます。
体調良く過ごすためにも食事をするかどうかで迷った場合は、無理して食べないようにしましょう
1.4 空腹で得られたメリット(テンマの実体験)
私は現在1日1食にしたことで得られたメリットについてご紹介いたします。
私は仕事をする際やブログで記事を書く際は空腹の状態で作業をしています。
空腹の状態で作業することで、1.2で書いた通り、集中力が以前よりも良くなりました。
特に起床後は物凄い集中力で、作業がはかどります。
寧ろ、物凄い集中力を途切れさせたくないので、朝食は食べないようにしています。
お水やお茶は脱水しないために飲みます
会社にはお昼休憩がありますが、集中力を維持するために、昼食は取っていません。
新卒で入社後は昼食を食べていましたが、昼食後に仕事をすると眠気に襲われていました。
しかし、入社してから半年後、仕事が忙しくて、昼食を抜いたことがありました。
昼食を抜いた際、眠気に襲われず、集中力を維持していました。
いつしか、集中力を途切れさせないためにどうすべきか、常に思考しています。
1.1で書いた通り、空腹により血糖値スパイクがなくなったので、体が疲れにくくなりました。
また、日中の眠気に襲われることがないので、昼寝をしなくなりました。
1回の食事のご飯が美味しく感じるようになりました。
空腹が最高の調味料になっている訳ではありませんが、どんな食事でも美味しく感じるようになりました。
食材そのものの味を楽しむことができるようになりました。
2. 睡眠をちゃんと取って集中力を上げる
寝不足のまま仕事をすると、集中力が低下してしまい、何かしらミスをしてしまいます。
集中したい時にすぐに取り掛かれなかったり、集中力が長く続かず、途切れ途切れになってしまいます。
夜更かしをした次の日に仕事や勉強をしても、あまり集中できませんよね?
睡眠はちゃんと取って、集中力を上げるようにしましょう
また、睡眠不足になると、精神的に不安定になり、ストレスを抱えやすくなります。
睡眠不足は集中力の低下だけでなく、精神にも影響を及ぼしてしまいます。
2.1 睡眠はちゃんと取るべし
睡眠は人間にとって必要不可欠です。
日本人は世界的に見ても、睡眠時間が短く、慢性的な睡眠不足です。
非効率的な作業をしないためにも睡眠はしっかりと取るようにしましょう
集中できずにダラダラと仕事をするようになり、すぐに終わらせることができなくなってしまいます。
また、ミスなどの失敗も引き起こしてしまいます。
ゲームなどの娯楽で夜更かしをするのではなく、しっかりと体と頭を休めて、次の日に影響がないように意識する必要があります。
寝不足は生活リズムを狂わす原因になります。
集中力を高めるためにもちゃんと睡眠を取るようにしましょう!
2.2 早起きは集中力を高める
起床後は必ず空腹の状態になります。
1.2にも書きましたが、空腹時にグレリンが分泌されるので、集中力が高くなります。
そのため、物凄い集中力で作業をこなすことができます。
朝早く起きるメリットは通学や出勤前までに自由に使える時間があるという点です。
自由に使えるので、何か集中したい際にはもってこいの時間です。
朝早く起きて作業をすると、時間を忘れるくらい作業に取り掛かることができます。
早起きをした自分は何でもできる最強の人間と思えるくらいです。
私は常に早く起きて、このブログを書いたりしています。
寝起きだと頭がさえないから何をしても集中ができないと考える人がいるかと思います。
このように考えてしまう人は十分に睡眠がとれていない可能性があります。
十分な睡眠がとれていれば、朝早く起きて作業をすると物凄い集中力を発揮できます。
2.3 寝不足なのに早起きをしない
先ほどまで、2.2早起きは集中力を高めると書きましたが、寝不足の状態で早起きをしても意味がありません。
眠いのであれば、無理に起きるのではなく、しっかりと寝ていた方が良いです。
眠い状態で早起きをしても頭がボーッとしているので、集中できません。
眠い状態ですと、ダラダラと作業することになるので、非効率です。
しっかりと寝て、体と頭を休ませた方が良いです。
睡眠時間は個人によって差があります。
自分に合った睡眠時間で寝るようにして下さい。
ロングスリーパー、ショートスリーパーなど人によって千差万別です。
ロングスリーパーがいきなりショートスリーパーになるのは難しいです。
無理に睡眠時間を減らして、ストレスになるのであれば、睡眠時間は減らさない方が良いです。
必ず自分に合った睡眠時間を確保した上で、早起きをするようにして下さい。
3. 軽い運動をして頭と体を目覚めさせる
ここで言う「軽い運動」とは近くの公園や道を10~15分程度、散歩することを意味します。
疲れない程度で、頭と体が目覚める程度に歩くのがベスト!
歩くペースもご自身がいつも歩いているペースでOK
走ったり、無理に長く歩こうとすると疲れてしまうので、あまりおススメしません。
また、散歩の途中でラジオ体操のような軽い体操をするとより頭が冴えます。
軽い運動をすると、血液の流れが良くなり、体全身に血液が循環するようになります。
血流の流れが良くなると、頭と体が目覚め、集中力が高くなります。
軽い運動をするタイミングは
- 朝起きてすぐ
- ちょっと集中力がないと感じた時
がおススメです。
通勤時に自転車で最寄り駅や会社まで行くのではなく、歩いて通勤するスタイルをおススメします。
血流が悪いと体だけでなく、頭の回転も悪くなります。
ダラダラと作業をしても勉強や仕事がはかどりません。
効率よく作業するためにも、血液の流れを良くしましょう
まとめ
今回は集中力を高めたい人向けに記事を書きました。
今回の記事のおさらいをしておきましょう
今回のおさらい
- 空腹は集中力を高める最高の状態
- 睡眠をちゃんと取って集中力を上げる
- 軽い運動をして頭と体を目覚めさせる
この3つを実践すると、時間を忘れるほど勉強や仕事に集中して取り組むことができます。
1回だけ実践しても、効果があったかわからないと思われます。
1週間でいいので、実践してみて下さい。
記事を読んで下さりありがとうございます