食事

1日3食は必要なのか?健康でいたいなら1日1食or2食にすべし!

2022年11月3日

https://tenma78.com

こんにちは、テンマです!

今回は1日3食が苦しいと感じたり、3食も必要ないのではないかと思っている人向けに記事を書きました。



こんな方におすすめ

  • 1日3食食べると気持ち悪く感じる
  • 食事の回数を減らすメリット・デメリットを知りたい



今回の記事では食事の回数を減らしたことで起こる体の変化についてご紹介します。



食事の回数を減らすことで、消化器系の臓器が休まり、体の調子が良くなります。

体の変化以外にも、食費が減ります。

実践する価値がありますので、参考にしてみて下さい。



1日3食になった理由に関する記事をも書いてありますので、読んでみて下さい!



それではどうぞ!




1. 1日3食は過剰な栄養分を取りすぎている

1日3食は過剰な栄養分を取りすぎています。

3食の内どこかでカロリーや栄養素を調整してとしても、無意識に過剰な栄養分を取っています。



自炊したとしても、毎食お米やパンなどの炭水化物を多く摂取していれば、糖尿病の原因になります。



食事の回数減らすことで、過剰な栄養分を摂取しないようにする必要があります。

サラーリマンは運動する機会があまりにも少ないので、体のバランスを整えることができません。



運動ができないのであれば食事で改善していくしか方法がありません。

そのためにも、食事の回数を少なくする必要があります!




1.1 食事をするかで迷ったら食べない

お昼休憩や食事をする機会があって、食べようかどうかで迷ったら、食べないことをおススメします。



無理して食事をすると、集中力がなくなったり、体がだるく感じたりします。

また、気分も悪くなったりします。



大してお腹が空いていないに無理して食事をして、体の調子が悪くなったり、気分が悪くなった経験はありませんか?



大多数の人が無理な食事で、体の調子が悪るくなるのを経験しているかと思われます。

1回くらい食事を抜いても何ら問題はありません。

寧ろ、食事によって体へ悪影響を及ぼす方が問題です。



無理な食事は過剰な栄養分を摂取することになるので、デメリットしかありません。




2. 1日1食にするメリット

ここでは、1日1食にするメリットを解説します。



メリット

  • 消化器系の臓器を休ませられる
  • 食べ物が美味しくなる
  • 食費が浮く
  • 集中力が高くなる



1つずつ解説してきますね




2.1 (メリット)消化器系の臓器を休ませられる

胃腸や肝臓などの消化器系の臓器を休ませることがきます。

胃は胃酸で食べ物を分解し、小腸で消化と吸収します。

膵臓からインスリンが分泌され、血糖値を下げようとしたり、肝臓で炭水化物やタンパク質の代謝をしたりしています。

肝臓は他にも胆汁を生成したりしています

このように1回の食事だけでも多くの臓器が働いています。



臓器がずっと働き続けていると細胞や組織がダメージを受け、病気を発症してしまいます。

人も働き続けると疲れますよね?

臓器も休ませないと疲れてしまいます。



食事を1回にすると、消化器の負担を減ら減らすことができるようになるのです。



2.2 (メリット)食べ物が美味しくなる

空腹こそ最高の調味料です。

空腹の状態で食べると何を食べても美味しいと感じるようになります。

よっぽど不味い料理でない限り、全ての料理が美味しく感じます



食材の味を味わったり、楽しむことができます。

玉ねぎは加熱すると甘味がでて、甘く感じます。

余計な油を使わなくても、肉から出る油で野菜を炒めると美味しいです。




空腹により、食材の本来の味を味わうことができます。




2.3 (メリット)食費が浮く

純粋に食事の回数が減るので、食費が浮きます。

食費で浮いた分のお金を他のことに使うことができます。

貯金、光熱費、趣味などにお金を充てられますよね!



実際に、どのくらい食費が浮くのかを計算してみます。

1ヶ月の食費で、朝食に300円、昼食に700円掛かったとします…

(300円+700円)×30日=30,000円

1ヶ月で3万円分の食費が浮く計算になります。

3万円は大きいです



1日1食で、食費を浮かすことができます!




2.4 (メリット)集中力が高くなる

別記事で詳しく書いていますが、空腹は集中力を高めることができます。





空腹により、胃からグレリンという物質が出て、成長ホルモンの分泌を促進させます。

成長ホルモンは交感神経を活発にさせ、集中力を向上させます。



空腹は集中力を高めることができるので、1日1食は最適なのです。



3. 1日1食にするデメリット

メリットばかりだけではなく、やはりデメリットもあります。



デメリット

  • 筋肉が付かなくなる
  • 栄養不足になる
  • 脂肪が蓄積しやくすなる



1つずつ解説してきますね



3.1 筋肉が付かなくなる

タンパク質の摂取量が減ってしまうので、筋肉が落ちてしまいます。

これだけは避けることができません。

激しい運動や力仕事をする人の場合は1回の食事でささみなどのタンパク質を多く食べる必要があるかもしれません。



どうしても筋肉を付けたい場合は1日2食ににして、1食だけささみを多く食べることをおススメします。




3.2 栄養不足になる

食事の量やバランスによりますが、栄養不足になる可能性があります。

1回の食事で炭水化物、タンパク質、資質などバランス良く、適切に食べられているのであれば、問題はありません。



しかし、偏った食事だけですと、栄養バランスが悪くなります。

毎日、肉ばかり食べていると栄養が傾いてしまし、ビタミンなどをサプリメントで摂取するようになってしまいます。

なるべくであれば、サプリメントではなく、食事から栄養を取り入れたいですよね



また、めまいや貧血症状を引き起こしてしまう場合もあります。

その際は、食事の回数を増やさないと体を壊してしまいます。




3.3 脂肪が蓄積しやすくなる

1日1食は栄養があまり入ってこない状態であるため、体は血糖を必死に摂取しようとします。

過剰になった糖は脂肪細胞に蓄積されます。

過剰に糖分を取りすぎると、脂肪がたまりやすくなり、太りやすくなる可能性があります。



ごはんなどの炭水化物の量を減らしたり、先にご飯から食べないようにして、急激な血糖値の上昇を抑えるしか方法がありません。


無理をして炭水化物を摂取する必要はありません。

寧ろ、肉や豆腐などタンパク質だけでも糖分は摂取できます。



4. 理想は1日1食

健康的な体でいたいのであれば、食事は1日1食が理想です。

1日1食にすると、体の調子が良くなり、肝臓などの消化器系の臓器が休まるようになります。




4.1 1日に必要な摂取カロリーは個人差がある

1日1食だと1日に必要なカロリーや栄養素を摂取できないのではないか?

と思われる人がいると思います。



しかし、人によって必要なカロリーや栄養素は異なります。

無理をして、1日に必要なカロリーや栄養素を摂取する必要はありません。



1日に必要な摂取カロリーは

厚生労働省(厚労省)が発表していますが、

厚労省が発表している数値やデータは全ての人が当てはまるわけではありません。



厚労省以外にも公的機関が発表しているデータは平均的な数値が多いです。
参考程度に考えておくのがベストです



平均的な数値であるため、あくまで目安としてとらえていた方が良いです。

成人男性の1日の摂取カロリーは約2000kcal、女性は約1600kcalです。



デスクワークのように運動をあまりしない人の場合、カロリーを消費しません。

他にも激しい運動をする人や肉体労働の人などはカロリーをメッチャ消費します。



このように、人によって1日の摂取カロリーは違ってきます。

そのため、厚労省が出しているカロリーを無理に取る必要はありません。




4.2 多くても1日2食

いきなり1日1食にするのは難しいですよね

最初は1日2食から始めることをおススメします。

朝と晩の2回がちょうど良い感じです。



朝7時に食事をして、夜は19時に食事をすれば12時間食べないことになります。

脱水してしまうので、水分補給はするようにして下さい



空腹に慣れてくると、「お腹空いたな」と思わなくなるようになります。

空腹により、仕事や勉強に集中できるようになります。



1週間くらいで1日2食に慣れてきたら、1日だけでいいので、1食に挑戦してみて下さい。

体が楽になり、調子が良くなります。




まとめ

今回は

  • 1日1食によっておこる体の変化
  • 1日1食によるメリット・デメリット

についてご紹介しました。



1日1食は体の調子が良くなるだけでなく、経済面も良くなります。

「食事を取らなくちゃいけない」という意識から解放されるので、仕事や他のことに集中できるようになります。



1日1食に挑戦する価値はありますので、実践してみて下さい。

いきなり、1日1食にするのはキツイと思いますので、最初は1日2食から始めることをおススメします。



記事を読んで下さりありがとうございます

  • この記事を書いた人

テンマ

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