今回はテンマが使用してきたノートPCについてご紹介していきます!
とは言っても、PCに詳しい訳ではなく、PCガチ勢の人と比較すると負けてしまいます。
SSDや購入した後の簡単な初期設定であれば、わかる程度です。
PC素人の私が使っても、使いやすいと感じるのであれば、PCに詳しくない人でも使えるのではないかと思い記事を書くことにしました。
私が使用してきたこれまでのPCは…
Panasonic Let's note CF-RZ4
Panasonic Let's note CF-QV1
NEC VersaPro-J タイプVG
今回の記事では私が使用してきたノートPCの中でも、
・サイズと重さ
・キーボードの打ちやすさ
・デメリット
・スペック
についてご紹介していきます。
私の中で一番使いやすいノートPCはPanasonicのLet's noteシリーズです。
とにかく使い勝手が良いです。
他のメーカーのノートPCも良い面があります。
しかし、一度Let's noteにしたら、他のノートPCに替えられないと感じるほどです。
参考にして頂けたら幸いです。
それではどうぞ!
目次
1. Panasonic Let's note CF-RZ4
このノートPCは
軽くて、使いやすい
スマホのように画面を操作できるタッチパネル式の2in1
が特徴です!
2014年秋冬モデルです!
私が購入したのは2015年の2月です。
※生産は終了しています。
こんな方におすすめ
- スマホのように画面を操作したい人
- 普通のノートPCだと打ちにくいと感じる人
- 小柄な手の方
1.1 サイズと重さ
250mm(幅) × 180.8mm(奥行) × 19.5mm(高さ) (※突起部除く)
A4ノートよりも小さいです。
コンパクトなので、狭い場所での操作が可能です!
重さは約745gと軽量なので、手軽に持ち運べます。
持ち運びが楽ですし、片手で支えながら操作しても腕が疲れません!(ノートPCを片手で持っている写真をとる)
1.2 キーボード
キーボードの大きさはは16.8mm(横) × 14.2mm(縦)で少し短いです。
キーピッチはキートップの中央から中央までの距離を差し、
標準は18.5mm~19mmです。
キーストロークは1.5mmと浅いので、はやく打つことができます。
そのため、小柄な手の女性におススメするノートPCです!
キーストロークはキーを押し下げたときの深さを差し、
デスクトップ用で一般的な目安は3~4mmです
1.3 デメリット
個人的には、バッテリーはあまり持たないです。
PanasonicのHPには駆動時間は約10時間と記載されています。
実際に使用していると、5時間くらいしかバッテリーが持たない感じです。
長時間作業する際はACアダプターや電源コードが必要になります。
もしくは、ノートPCの裏側にあるバッテリーを交換すれば、長時間持つようになります。
1.4 スペック
OS | Windows 8.1 Update64 |
CPU | インテルCore M-5Y10プロセッサー インテルスマートキャッシュ4MB |
インターフェース | ・USB3.0ポート×3(うち1つはUSB充電ポートも兼ねる) ・HDMI出力端子 ・ヘッドセット端子(マイク入力+オーディオ出力、ヘッドセットミニジャックM3) ・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB ミニD-sub 15ピン) ・LANコネクター(RJ-45) |
SDメモリーカードスロット | SDメモリーカード×1スロット(SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード対応/UHS-II 高速転送対応/著作権保護技術対応) |
メインメモリー | 4GB LPDDR3 SDRAM(空きスロット無し) |
ビデオメモリー | 最大1993MB (メインメモリーと共用) |
フラッシュメモリードライブ | フラッシュメモリードライブ(SSD)128GB(Serial ATA)上記容量のうち約16GBをリカバリー領域、約1GBをシステム領域として使用(ユーザー使用不可) |
表示方式 | 10.1型ワイド(16:10) |
グラフィックアクセラレーター | インテル HD グラフィックス5300(CPUに内蔵) |
LCD表示 | 1920×1200ドット:約1677万色 |
ワイヤレス通信機能 | インテル Dual Band Wireless-AC 7265 |
無線LAN | IEEE802.11a(W52/W53/W56)/b/g/n/ac準拠 |
Bluetooth | Bluetooth v4.0 |
サウンド機能 | PCM音源(24ビットステレオ)、インテル High Definition Audio準拠、モノラルスピーカー |
カメラ | 解像度:FullHD(1080p)、有効画素数:最大1920×1080ピクセル |
内蔵マイク | アレイマイク |
消費電力 | 最大約45W |
2. Panasonic Let's note CF-QV1
このノートPCは
とにかく画面がキレイ
画面の比が3:2
ホイールパッド(円形タッチパッド)で、画面がスクロールできる
が特徴です!
解像度が2880×1920であり、Full HD(1920×1080)より高画質なので、キレイ過ぎるほどです。
他のノートPCですと、画面は横長な16:9ですが、CF-QV1は少し縦が大きくなった3:2です!
ホイールパッドが丸いので、丸をなぞるだけで、画面がスクロールします
2022年春モデルです!
発売日は2022年の1月22日から販売されたノートPCで、
パナソニック ストア プラスというweb販売で購入しました。
こんな方におすすめ
- 大きい画面で見たい
- マウスが無くてもスクロール操作したい
2.1 サイズ
273.0mm(幅) × 209.2mm(奥行) × 18.7mm(高さ)(※突起部除く)
CF-RZ4よりも1周り大きいです。
A4ノートよりも長くないので、カバンの中にスッポリと入ります。
重さは約969g(付属のバッテリーパック(約235g)装着時)
1周り大きくなってしまったので、少しだけ重くなってしまうのは仕方がないと思います。
それでも、持ち運びは楽です!
2.2 キーボード
キーピッチは19mm(横)×15.2mm(縦)
キーストロークは2mmです。
キーピッチが少し広くなったので、打ちやすくなりました。
しかし、キーストロークが少し深くなったので、打ちずらさを感じます。
2.3 デメリット
CF-RZ4を使った後にCF-QV1を使用すると、キーボードが打ちにくいように感じます。
キーストロークが浅いノートPCから深いノートPCに替えると、打ちずらさを感じます…
2.4 スペック
OS | Windows 11 Pro 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-1185G7 プロセッサー インテル® vPro® テクノロジー対応 |
インターフェース | ・USB 3.1 Type-Cポート(Thunderbolt™ 4 テクノロジー対応、USB Power Delivery対応) ・USB 3.0 Type-Aポート×3 ・LANコネクター(RJ-45) ・外部ディスプレイコネクター(アナログRGB(VGA) ミニDsub 15ピン) ・HDMI出力端子(4K60p出力対応) |
SDメモリーカードスロット | SDメモリーカード×1スロット(SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード対応/著作権保護技術対応/UHS-I・UHS-Ⅱ高速転送対応) |
メインメモリー | 32GB(LPDDR4x SDRAM)拡張スロットなし |
ビデオメモリー | 最大16310MB(メインメモリーと共用) |
SSD | SSD(PCIe 4.0): 1TB(他にも512GB、2TBあり、ご購入時にカスタマイズで変更可) |
表示方式 | 12.0型(3:2) |
グラフィックアクセラレーター | インテル® Iris® Xe グラフィックス(CPUに内蔵) |
LCD表示 | 2880×1920ドット:約1677万色 |
ワイヤレスWAN | ワイヤレスWANモジュール非内蔵 【標準】(ご購入時にカスタマイズで変更可) |
無線LAN | IEEE802.11a(W52/W53/W56)/b/g/n/ac/ax準拠 |
Bluetooth | Bluetooth v5.1 |
サウンド機能 | PCM音源(24ビットステレオ)、インテル® High Definition Audio準拠、ステレオスピーカー |
カメラ | Full HD 1080p |
消費電力 | 最大約65W |
3. NEC VersaPro-J タイプVG
このノートPCは
スマホと同じ充電器USB Type-Cで充電できる
が特徴です。
NECの法人用のノートPCです。
個人用のノートPCは「LAVIE」ですよね!
色々あって、法人用のノートPCを使用していました。
ヤマダ電機やビックカメラなどの家電量販店で売られているLAVIEと変わりはありません。
このノートPCにはあまり特徴はな従来からあるノートPCと何ら変わりはありません。
こんな方におすすめ
- 従来からある形のノートPCを使いたい
- USBをあまり使用しない
3.1 サイズと重さ
307.2mm(幅) × 216mm(奥行) × 16.7mm(高さ)
A4サイズとほぼ一緒の大きさです。
重さは約814g
1kgないので、軽いので、持ち運びは楽です。
サイズが大きいので、片手で持つのは少しきついかもしれません。
3.2 キーボード
キーピッチは19mm
(標準は18.5mm~19mm)
キーストロークは1.5mm
(目安は3~4mm)
実際、打っていても打ちやすいです!
3.3 デメリット
インターフェイスが少ないのがデメリットです。
USBポートが1か所しかなく、プリンターなどのUSBケーブル1つしか接続できません。
私は他にもUSBケーブルを接続するので、正直不便です。
複数のUSBケーブルを使用したい場合はUSBハブでUSBポートを増設する必要があります。
しかし、USB Type-Cが2か所あります。
写真の上のUSB Type-CはノートPCを充電する部分です。
私はUSBポートを多く使用するので、USB Type-Cで増設していました。(USBハブで増設した写真を載せる)
3.4 スペック
OS | Windows 10 Pro 64ビット |
CPU | インテル® Core™ i7-10510U プロセッサー |
インターフェース | ・USB 3.1(右側面×1) ・USB 3.0(Type-C 左側面×1(Power Delivery対応) ・USB 3.1(Type-C 左側面×1) |
SDメモリーカードスロット | SDメモリーカード×1スロット(SDHCメモリーカード/SDXCメモリーカード対応/著作権保護技術対応/UHS-I・UHS-Ⅱ高速転送対応) |
メインメモリー | オンボード8GB(固定LPDDR3) |
ビデオメモリー | 最大4,146MB~8,242MB |
SSD | 約256GB(PCIe、SMART/Health Information機能対応、暗号化機能付き) |
表示方式 | 13.3型ワイドTFTカラーIPS方式液晶 |
グラフィックアクセラレーター | インテル® UHD グラフィックス (CPUに内蔵、デュアルディスプレイ機能、スムージング機能をサポート) |
LCD表示 | フルHD:1,920×1,080ドット、LEDバックライト、ノングレア |
ワイヤレスWAN | LTE対応ワイヤレスWAN内蔵。Nano SIMカードスロット。(SIMフリー) |
無線LAN | IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n |
Bluetooth | Bluetooth® Smart Ready(Ver5) |
サウンド機能 | 内蔵ステレオスピーカ、ヤマハ製AudioEngine™搭載 |
カメラ | HD解像度(720P)対応カメラ/有効画素数92万画素 |
消費電力 | 最大約45W |
まとめ
今回は私がこれまで使用していきらノートPCについてご紹介してきました。
私のお勧めはLet's noteシリーズです。
今まで使用した中で一番使いやすいと感じています。
軽いですし、使い勝手も良いので、おススメします。
お値段は家電量販店で売っているノートPCよりも高いですが、買う価値はあります。
また、Let's noteは秋葉原や新宿など規模が大きい家電量販店でしか販売していません。
購入を考えている際は、パナソニック ストア プラスで購入した方が良いです!
勿論、他のノートPCもおススメです。
長い間使用するPCなので、テキトーに選ぶのはNG!
ノートPCのスペックなどを考慮して、自分に合ったノートPCを選ぶようにして下さい。
記事を読んで下さりありがとうございます。