こんにちは、テンマです!
今回は仕事などのストレスを食事で解消している人向けに記事を書きました。
こんな方におすすめ
- 甘いものを食べ過ぎてしまう
- 食事以外のストレス解消法を知りたい
今回の記事では、食事によるストレス解消が及ぼす体への影響について書いてあります。
また、食事以外のストレス解消法についても書いています。
私自身、健康に気を遣っており、病気にならないための食事をしています。
本当に甘い物などによるストレス解消法は体には毒です。
糖尿病だけでなく、動脈硬化による心筋梗塞や脳梗塞を発症する可能性があります。
今すぐにやめて下さい。
ぜひ参考にしてみて下さい!
目次
1. 食事によるストレス解消は体には毒
仕事などによるストレス発散法は人によって異なりますが…
一番やってはいけないが、食事によるストレス発散です。
恐らくケーキなどの甘い物、ラーメンなどの脂っこい物を多く食べているのではないでしょうか?
このような食事は脳だけに一時的にストレスを解消させているだけで、体的にはダメージを与えています。
1.1 甘い物が食べたくなるのはストレスホルモンのせい!?
ストレスが溜まるとコルチゾールというストレスホルモンが多く分泌されます。
コルチゾールが増えると、甘い物などが無性に食べたくなるようになります。
甘いものを食べると脳内でドーパミンとエンドルフィンが分泌されます。
この2つは幸せホルモンと言われており、脳内で幸福感を満たしてくれます。
しかし、脳だけが幸せを感じるだけ、胃や肝臓の消化器系には負担になっています。
甘い物の食べ過ぎは太る原因だけでなく、糖尿病を発症するリスクもあります。
人によっては、下痢や吐き気を催すこともあるので、百害あって一利なしです!
1.2 ストレスで胃腸が弱っている際のラーメンは控える!
ラーメンは他の料理と比べても脂っこいですよね…
胃腸には相当な負担を与えてしまいます。
人によってはラーメンを食べると毎回下痢をすることがあります。
ストレスで胃腸が弱っているのに、ラーメンを食べてしまうと、さらに胃腸にダメージを与えてしまいます。
お腹が痛くて、トイレにこもっりきりになってしまいます。
お腹の痛みがなくなっても、胃腸の回復には時間が掛かります。
胃腸に気を遣うためにもストレス時にラーメンを食べるのは控えた方が良いです。
1.2.1 ラーメンが食べたくなるのはミネラル不足
ラーメンのようなしょっぱい物が食べたい場合はミネラルが不足しています。
ミネラルはNa(ナトリウム、)K(カリウム)、Fe(鉄)、Ca(カルシウム)などです。
しょっぱい物はNaとKを補給できますが、それ以外のミネラルは補給できません!
ラーメンは塩分が多すぎるので、高血圧を引き起こす可能性があります。
無性にラーメンが食べたい場合は乳製品、海藻類、野菜を食べるようにしましょう!
1.3 間食しない
おやつ感覚でお菓子などの甘い物やお肉を食べると過剰な栄養素を摂取してしまいます。
過剰な栄養は体のバランスを崩す原因になり、体調が悪くなります。
甘いものを食べ過ぎて、体がダルイと感じた経験はないでしょうか?
私自身、高校生の頃はよくお菓子を食べていたので、体がダルかったです。
しかし、今ではお菓子を食べるのをやめたので、体がダルイと感じなくなりました。
私以外の方でも同じような経験があると思われます。
過剰な糖分は体の調子を悪くする原因になります。
糖分以外にもタンパク質や脂質も同様で、過剰な栄養は体には毒です。
間食はせずにしっかりとした食事を取るようにしましょう!
2. バランスの取れた食事をする
バランスの取れた食事をしていれば、ストレスが溜まっていたとしても甘い物などを食べずに済みます!
糖分はお茶碗1杯の白米を食べれば、十分糖分を摂取できます。
白米の食べ過ぎも過剰な糖分を取ることになるので、食べ過ぎには注意が必要です!
ラーメンが食べたい場合は、バランス良い食事を取ることで、ラーメンを食べることを避けられます!
肉だけ、魚だけのように偏りのある食事ですと、栄養のバランスが崩れてしまいます。
炭水化物、肉、魚、大豆、野菜、果物は必ず食べるようにして下さい
炭水化物、タンパク質、脂質、ビタミン、無機質(ミネラル)は五大栄養素です!
他にも乳製品、豆類、海藻類なども摂取できれば最高です。
3. 睡眠を取ってストレスを解消する
私がおススメするストレス解消法は睡眠です。
人の三大欲求は「睡眠欲、食欲、性欲」です!
この中で唯一ストレスが発散しやすいのは睡眠です。
睡眠をしっかり取ることで、体も心も回復していきます。
寝ないと、免疫力や記憶力、集中力が低下したり、風邪をひいたりなどマイナス面が多いです。
本当に睡眠はしっかり取る必要があります。
3.1 睡眠は耐えられない
人は寝ずに生きてはいけません。
1日、2日は耐えられるかもしれませんが、3日は耐えることができずに寝てしまいますよね…
睡眠は自分自身で制御できず、寝ない状態で椅子に座ったりすると、寝落ちしてしまいます
食欲と性欲は3日くらいであれば、なんとか我慢できますし、自分で自分を制御できます。
それくらい睡眠は人が生きていく上では必要なことです。
3.2 YouTubeなどは観ずに寝る
スマホがあるとYouTubeを観てしまいますが、YouTubeを観ている時間は無駄です。
眠いのに無理をしてYouTubeなどを観ていると、睡眠時間を減らす一方です。
YouTubeはいつでも観れますので、今しかできない睡眠を優先にして下さい。
眠い時は無駄なことをせずにしっかり寝るようにしましょう!
次の日が活発的に動けるようにするためにもしっかりと睡眠をとることが重要です。
4. 適度な運動でストレスを発散させる
もう1つストレス解消法があり、それは適度な運動です。
適度な運動はストレスを軽減してくれますので、おススメです!
また、ストレスホルモンであるコルチゾールの分泌を抑えることができ、甘い物を食べたいという欲望がなくなります。
通勤時に最寄りの駅まで歩いて行ってみるだけ良い運動になります。
乗りたい電車にギリギリ間に合うような時間に家を出るのではなく、余裕をもって家を出るようにしましょう!
急ぎ足や走って駅まで行くと、逆にストレスになります。
時間だけでなく、心にも余裕をもって駅まで歩くようにして下さい!
焦らずに行くと気持ちがだいぶ楽になります。
4.1 休日は30分くらいジョギングする
休日は時間があるので、家の近くをジョギングしましょう!
ストレスにならない程度にジョギングするのが一番です。
ジョギングをすると、脳にも血流がいきわたり、眠気がなくなります。
太陽の光も浴びることができるので、ビタミンDが合成されます。
また、気分も爽快になり、ストレスが軽減されます。
休日でゴロゴロと寝ていてもいいのですが、軽い運動をおススメします。
4.2 疲れるような運動はしない
疲れるような動をすると逆に体にストレスを与えてしまいます。
30分間のランニングし続けるような激しい運動は避けましょう!
体が疲れない程度で歩くことを心掛けて下さい。
参考
5分間早歩きする
→10分間いつも通り歩く
→5分間早歩きをする
→10分間いつも通り歩く
上記はあくまで参考例ですが、このように運動してみるのも1つの方法としてあります。
私が書いた例をそのまま実践する必要はありません。
ご自身に合った運動でストレスを発散するようにして下さい!
5. その他のストレス解消法
睡眠と運動以外のストレス解消法についてご紹介します。
ストレス発散法
- 瞑想する
- 趣味(旅行、映画鑑賞など)を楽しむ
- 音楽を聴く
- 笑う
- 誰かと話す(愚痴を言う)
- カフェインを避ける
- お酒を飲まない
人によってストレス発散法は違いますが、体を休ませて、自分自身が楽しむのが一番です。
楽しかったり、面白かったりすると、ストレス発散されますよね
疲れない程度に、ストレスを発散させていき、健康な体をつくっていきましょう!
まとめ
今回は仕事などのストレスを食事で解消している人向けに記事を書きました。
今回の記事のおさらいをしましょう!
今回のおさらい
- 食事によるストレス解消は体には毒
- バランスの取れた食事をする
- 睡眠を取ってストレスを解消する
- 適度な運動でストレスを発散させる
ストレスで甘い物をドカ食いは脳へ一時的な快楽にしか過ぎず、体への負担は大きいです。
食事によるストレス発散ではなく、睡眠や運動によってストレスを発散させるようにしましょう!
記事を読んで下さりありがとうございます