こんにちは、テンマです!
今回は私が買って失敗したノートPCについて書いていきます。
ノートPCも決して安いお買い物ではありません。
しかし、よく調べてから買わなかったせいで、失敗したノートPCが1台だけります。
別の記事で、失敗しないためのノートPCの買い方と私がこれまで使用してきたノートPCについての記事がありますので、是非参考にして下さい。
買って失敗したノートPCはインターフェイスが少ないノートPCです。
有線のキーボードやプリンターなどを多く接続する私にとってはインターフェースが充実していないノートPCは不便に感じます。
不便に感じているのはインターフェースだけで、ノートPCのスペックに不満はなく、軽くて持ち運びやすいので、今でも使い続けています。
外出先用のノートPCとして使用しており、自宅ではほとんど使用しません。
次から具体的に何故、私が不便に感じるのかを書いていきます。
目次
インターフェースが少なくて後悔
具体的には、NECのVersaPro-J タイプVGです。
なぜ、このノートPCが後悔したのかというと…
インターフェースの数が少ない!
私は外付けHDDやプリンターなどを接続するので、必然的にUSBポートの数が多くなります。
しかし、私が持っているVersaProはUSB Type-Aの差込口が1個とUSB Type-Cが2個しかありません。
USB Type-Cのうち1個は充電用なので、実質1つしか使えない状態です…
正直、この数では少ないです…
人によっては十分かもしれませんが、私にとっては少ないです。
じゃ、USBハブでUSBの差込口を増やせばいいじゃんと思われかもしれません。
実際、USBハブを買って、USBの差込口を増やしました。
しかし、新たな問題が発生しました。
それは…
容量が大きい動画などを再生すると、途切れ途切れになってしまう!
場合によってはUSBハブを持ち歩かなければならない!
常に動画などを見ている訳ではないのですが、容量が重いファイルを読み込ませようとすると、どうしても遅く感じます。
また、スクリーンでプレゼンをする際、HDMIなのかVGAであるかわからないことが多い…
どちらにもでも対応できるようにUSBハブを持ち歩く必要があります。
すぐにファイルが開いてくれなかったり、USBハブが余計な荷物となると、ストレスに感じます。
インターフェースにこだわる理由
私がインターフェースにこだわる理由には3つの理由があります。
- クラウドはネットが整っていないと意味ない
- 容量の大きいファイルはクラウドには向かない
- 有線に勝るものはない
この3つが大きいです。
クラウドはネットが整っていないと意味ない
最近はクラウドでファイルなどを保存するようになっています。
私自身もクラウドを利用しており、USBメモリーを持ち運ぶ必要がなく、自分のノートPCでなくてもいいので、とても便利です。
しかし、ネット環境が整っていないと何もできないのがデメリットです。
クラウドで保存したファイルを閲覧したり、更新する際はネットの環境が整っている必要があります。
いくら通信技術が整ってきているとはいえ、通信障害が発生しないとは言い切ません。
会社のPCでネットと繋がりにくい環境の場合はやはりUSBの方が重宝します。
容量の大きいファイルはクラウドには向かない
容量が大きいファイルはクラウドに保存せずに外付けHDDに保存するようにしています。
クラウドに保存するとファイルが重いので、読み込みに時間が掛かってしまいます。
また、ネットが繋がらない場合やネット環境があまり良くない場所ですと、尚更不便に感じます。
私は大学生の頃に撮った動画や写真などが多くあるので、保存するHDDorSSDも大きい容量のものが必要になります。
たまーに見返す時があるので、すぐに見れるような状態にしておきたいのです。
ノートPCに保存するとノートPC本体の容量が減り、動きが悪くなります。
そのため、容量の大きいファイルは外付けHDDに保存するようにしています。
外付けHDDもUSBで接続するので、ノートPCのUSBポートの数が多い方が私にとっては良いのです。
有線に勝るものはない
いくら技術が進歩したとは言え、無線よりも有線の方が安定しています。
特にBluetoothは顕著に差が出やすいです。
- バッテリー心配をしなければならない
- イヤホンでは自分の声が相手に聞こえないことがある
Bluetoothは充電や電池で動くため、バッテリーがなくなっていきます。
Bluetoothのマウスでバッテリーがなくなると、動作が鈍くなっていきます。
いざっていう時に限って、マウスがちゃんと動いてくれないので困ることが多くあります。
しかし、有線であれば、充電の心配をする必要はなく、常に使い続けられます。
Bluetoothのイヤホンでzoomをしていると、自分の声が相手に聞こえないという状況があります。
結局、有線のイヤホンでzoomをするようになります。
なんだかんだで有線の機器の方がまだ優れています!
インターフェースは充実していた方が良い
やはり、インターフェースは充実していた方が良いです。
無いよりかは有った方が良いに越したことはありません。
使わないなら使わないでそのままにすればいいだけです。
いざっという時に本当に必要になります。
私はNECのVersaPro-Jをメインに使っていた時は本当にインターフェースが無さ過ぎて困りました。
光学ドライブを接続する際、USBハブを介してノートPCに接続すると、スムーズに動いてくれない…
また、数少ないUSBポートを1つ失うことになり、他に何もすることができなくなる。
こんな不満があったので、今では自宅で使うのではなく、外出先で使うようになりました。
軽いので、持ち運びには便利なので、外出の際には重宝しています。
記事を読んで下さりありがとうございます