こんにちは、テンマです!
誰しもが恥をかいたり、恥ずかしい思いをしたことがありますよね?
私自身も子供の頃から多くの失敗をして恥をかいてきました。
しかし、今では何か失敗をしても恥ずかしいと感じることはあまりなくなりました。
そこで、今回はテンマがどのようにして恥をあまり意識しなくなったのかについて書いていきます。
こんな方におすすめ
- 恥をかいても平常心でいるためのマインドを知りたい
- 恥をかかないために知識や経験を身に着ける方法を知りたい
今回の内容はテンマの自己流ですので、必ずしも上手くいくとは限りません。
参考程度にして頂けたら幸いです。
それではどうぞ!
目次
【大前提】人は忘れる生き物である
人の記憶は長くはもたず、時間の経過とともに忘れていきます。
数学などの公式は試験に出るので覚えているかもしれませんが、日常生活で目や耳にした内容はいちいち覚えていません。
私自身、出勤している際にどのような人とすれ違ったかまでは覚えていません
ここで1つ例を出します。
大事な取引先と打ち合わせをする際にスーツではなく、ラフな格好をしてしまった場合
取引先の人と会った瞬間から大恥をかき、取引どころではなくなるかもしれません。
もしかすると、取引先の人は内心「は?」と思っているかもしれません。
このような状況で、取引が上手くいかなかったら、服装のせいで取引が中止になってしまったかもしれないと考えるかもしれません。
仮に、取引が成功したとしても服装を気にしているかもしれないと考えるかと思います。
上記の例では、取引会社の人は服装がスーツでないことに違和感を抱くかもしれません。
しかし、取引が終了したり、当分の間会わないのであれば、
取引先の人の記憶からはラフな格好で取引をしたことは段々忘れていきます。
取引で重要な内容は服装ではなく、取引する内容です。
また、取引先の人は別の仕事もあり、忙しいので服装のこと何か気にしていられません。
誰とどんな格好で打ち合わせをしたかを記録に残さない限り、覚えていませんし、
どこかで再会するなどのきっかけがない限り、思い出すことはありません。
1. 自意識過剰にならない
恥ずかしい思いをよくする人は自意識過剰であることが多いです。
自意識過剰とは…
他に対する自己を意識しすぎること。自分が他人にどう見られるかを考えすぎること。また、そのさま。
引用元:goo辞書 自意識過剰より
正直、他人はあなたのことをそんなに深く意識していませんし、興味も持ちません。
講演会などで発表する際には意識するかもしれませんが、発表が終われば、忘れます。
道で転んだ人を見かけたとしても、1日中転んだ人のことを気にしないですよね?
人なんてそんな生き物です。
参考
他人があなたのことを意識して見ている場合は、好意を持って可能性があります。
もしくはいじめの対象にしたいのかのどちらかです
1.1 他人はあなたのことを意識していない
あなたのことを知っている人であっても、大して意識もしなければ、気にもしません。
あなたが恥をかくような行動をしたとしても、「何かやっているな」程度にしか思わず、一瞬の出来事なので、記憶にも残りません。
他人は自分が思っている以上に意識していません。
また、こちらから「あの時のこと覚えている」などと記憶を思い出すようなきっかけをつくらない限り、思い出すことはありません。
日常生活を過ごす中で、人の記憶は常に上書き保存のように更新されていくので、古い記憶は薄くなっていきます。
学校を卒業したり、仕事を辞めれば、人の記憶からあなたの存在が薄くなっていきます。
1.2 鈍感になる
自意識過剰な人は繊細な心を持っているので、鈍感になるようにしましょう
繊細な心の持ち主は他人からの評価が高くないと恥をかくと思っています。
そのため、他人なら恥とも思わないようなことでも恥であると考えがちになります。
すぐに鈍感になれる訳ではないと思うので、少しづつでもいいので、
他人からの評価を気にせずに楽に生きてみてはいかがでしょうか?
気持ちがだいぶ楽になります。
2. 1度大きな恥をかくことを経験する
1度大きな恥をかくことで度胸をつけることができます。
このような経験をすることで、後で起こるかもしれない恥をかくような場面においても
「恥ずかしい」という気持ちを感じなくなり、胸を張っていられます。
大事な打ち合わせでラフな格好をしてしまったのが人生で一番の恥であれば、
人生の中で起こった、もしくは起こるかもしれない恥ずかしい出来事は小さく感じると思います。
1度大きな恥をかく経験をして度胸を身に着けた方が良いです。
3. 失敗を受け入れ、同じ失敗をしない
恥をかいて嫌な思いをした過去は変えられないので、受け入れるようにしましょう!
そして、同じ失敗をしないためにはどうすべきかを考えることが大事です。
寧ろ「良い経験になった」と考え、
打ち合わせの失敗の例で考えると…
打ち合わせ時にラフな格好をして恥ずかしい思いをした
→なぜ大事な打ち合わせなのにラフな格好をしてしまったのか
→常識がなかった、スーツがなかった、上司から服装に関する指示がなかったetc
→次も大事な打ち合わせがあった際はどうすべきかを考える
→何があってもいいようにスーツで出勤する、重要度合を先輩に相談するetc
過去の失敗を受け入れ、次に活かすようにしましょう!
4. 知識を身に付け、経験を積む
多くの知識を身に付け、経験を積むことをお勧めします。
恥をかいてしまう原因の1つとして、知識や経験がないことが挙げられます。
知識や経験がないので、どうしたらいいのかわからずに恥をかくような行動をしてしまう可能性もあります。
打ち合わせの例においては
仕事ができるようになる人の本などを読むことで、色々な知識を得ることで、
失敗や恥をかかずに済みます。
取引がある際は取引内容の大きさに関係なく、スーツを着ることで失敗をせずに済みます
スーツさえ着ていれば、失敗することはないと経験から得ることができ、失敗しません。
4.1 仕事以外の内容も身に付ける
自分の仕事以外にも多くの知識は身に付けておいた方が良いです。
いつか仕事で役に立つ瞬間が来るかもしれませんし、ないよりかはあった方が良いです。
人は無知であるが故に行動ができなかったり、失敗したりするのです。
そのためにも常に本を読んだり、YouTubeで多くの内容を学ぶことをお勧めします。
4.2 読んで終りではなく、実際に行動する
本やYouTubeで教養として身に付けても、実際に行動しないのであれば意味がありません
インプットしたら、アウトプットするのが大事になります。
本に書かれている内容が自分で実践しても上手くいくのかを試す必要があります。
もし、本の通りに上手くいくのであれば、自分の物にしてしまえば良いですし、
上手くいかないようであれば、自分のやり方が間違っていたのか、本の通りにならなかったのなどを考慮して改善していくことができます。
必ずしも、本やYouTubeの内容全てが自分に合っているとは限りません。
実際に行動してみることが大切です。
まとめ
今回はテンマが失敗をしても恥をあまり意識しなくなった方法について書きました。
今回の記事のおさらいをしましょう!
人によって今回紹介した内容が合わない可能性があります。
一部でもいいので、今回紹介した内容が参考になれば幸いです。
記事を読んで下さりありがとうございます