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【就活生へ】やりたい仕事が見つからなくて当然!まずは働いてみるべき

2022年9月10日

こんにちは、テンマです!

就活中だけど、やりたい仕事が見つからないという人に向けて記事を書きました



こんな方におすすめ

  • やりたい仕事が見つからない
  • 内定を貰ったが、自分のやりたい仕事ではない



結論から申しますと

とりあえず働いてみろ

というのが私の回答です。

働ていると学生の頃には発見できなかった本当の自分の姿やりたい仕事がわかるようになります



そこで今回は会社員である私がとりあえず働くことから始めるべきである理由について詳しく書いてきます!




1. やりたい仕事がある人はそんなにいない

就活生は自分のやりたい仕事がみつからない人の方が多いです。

大学生はバイトやインターンシップしか経験がなく、責任ある仕事を任されることはほんとどないです。

また、電気工事士のように国家資格を持たないと仕事ができない職種もあります。

そのため、自分がやりたい仕事がある人の方が少ないです。



1.1 新卒はやる気さえ見せれば、内定が貰える!?(テンマの経験談)

私の大学生時代の頃に話になりますが

就活中にやりたい仕事があるor見つかっている人は2割くらいしかいませんでした。

私も含め、残りの8割の人は自分のやりたい仕事が見つからないまま就活をしていました。

しかし、やりたい仕事がないと言っていた人でさえ、普通に内定を貰っている人はいました

新卒はやる気を面接官にアピールすれば、内定を貰える最強のステータスです



私は自己分析をしていても

「自分自身のことを本当にわかっているのだろうか?」

と思いながらやっていました。

自己分析を何回やり直しても

「本当の自分の姿や性格はわからない」

という考えにいきつき、半分偽りながら自己分析をしていました。



また、面接中においては

この会社は自分のやりたい仕事なのかな?

と疑問を抱きながら面接をしていたので、面接官に見透かされ、落とされまくりました。

自分のやりたい仕事が明確でないのが無意識に言葉や態度に出ていたと思われます。

何とか1社だけ内定を貰うことができ、そこの会社に入社することを決めました




2. 働いてから自分のやりたい仕事が見つかる

働くうちに自分は何ができてどんな仕事が合っているのかというのがわかってきます。

学生のうちは本当の意味で仕事がどんなものであるかを知りません。



新卒で入社した会社で仕事の価値ややりがい、責任感を学ぶようになります。

自分自身を客観視でき、自分がすべき役割や自分の価値など知ります。

段々と自分が本当にやりたい仕事が見つかるようになります!



仕事を初めてすぐにやりたい仕事が見つかる訳ではありません。

最低でも2~3年くらいの時間でわかるようになります。

2~3年は長く感じますが、やりたい仕事を見つけたり、自分自身を客観視するためにはこのくらいの時間は掛かります。




2.1 仕事の価値を知る

最初は仕事の価値ややりがいを全く感じないと思います。

しかし、仕事をしていくうちに仕事の価値を知るようになります。

仕事の価値

  • 仕事がどのような内容なのか
  • どれほど責任が必要なのか
  • 目標や目的の達成



やりたい仕事、やりたくない仕事に関係なくこの3つは絶対に知るようになります。

大学生以上に自分で考えて動く力が身に付きます。



上記3つ以外にも仲間と協力し合う大切さなども知るようになります。

仕事は1人では絶対にできず、お互い協力し合うことで仕事を成し遂げられます!



2.2 仕事をすると自分自身が成長できる

仕事をしていくと、絶対に自分自身が成長できます

プラス面とマイナス面、両方の面で自分自身が成長できます。

大学以上に色々な内容を自ら学んでいくようになります

プラス面とマイナス面の両方で成長できる内容を挙げてみます。



プラス面

  • 大きなプロジェクトを成功させる
  • 能動的に行動するようになる
  • 先に起こりうる出来事を予想して行動できる

マイナス面

  • 嫌な仕事でも、こなす方法を学ぶ
  • 自分とは関係ない理不尽な事を経験する
  • 失敗をした際に同じ失敗をしないための方法を知る
  • なことがあった際に気持ちの切り替え方や受け流し方を知る



仕事をしていくうちに成功体験が増えていき、自発的に仕事をしていくようになります。

例え、失敗したとしてもまた同じ失敗をしないための教訓にもなります。

そして、先輩や上司からも責任ある仕事を任されるようになっていきます。

上司から任された仕事が自分にとっては嫌な仕事だったとしても、

どうやれば仕事を終わらせるかを考えるようになり、上手く仕事をこなすようになります。



社会人になると、理不尽なことや嫌なことが多くあります。

嫌な状況になった際に、上手い対処方法受け流し方を自然と身に付けられるようになります。

また、嫌なことがあった際のストレス発散法を自分で見つけられるようになります。

ストレス発散法

  • 睡眠
  • ゲームなどの趣味
  • 飲み会
  • 雑談



プラス面とマイナス面の両方を経験することで人として大きく成長することができます!




2.3 自分自身を知る

会社で仕事の価値を知り、自分自身の成長を経験すると

自分には何ができるのかがわかってきます。

これらを経験すると何がやりたい仕事なのかが明確になっていきます!



大学生までは主観的な目線でしか物事をとらえることができない人が多いかと思われます

しかし、働いているうちに客観的な目線で物事を見えるようになります。

また、自分自身を客観的に見ることもできるようになります!



大学で自己分析をしても本当の自分であるか疑問に思いながらやっていても

働く中で自分がどういった存在で、どんな価値があるのかを知ることができます。

大学生よりも正確に自己分析ができます!



3. やりたい仕事≠自分ができる仕事ではない

ここで1つ注意しなければいけないことがあります

注意ポイント

自分がやりたい仕事≠自分ができる仕事



やりたい仕事は理想であり、現実は全く違うという可能性もあります。

やりたい仕事が自分の性格や実力で成し遂げられる仕事であるかどうかはわかりません

やりたい仕事が畑違いの仕事の場合はいくつもの障害があり、1から乗り越えていかなければいけません。

自分のできる仕事であれば、大きな壁に当たることは少なく、難なく成し遂げられます。



実際にどんな例があるのかを紹介します

参考例

元々営業であったが、顧客の悩みを聞く機会があった。

自分なりに解決策を提案したら、顧客の悩みが解消された。

それから、コンサルティング業務をやりたいと思い、転職をした。

しかし、クライアントの課題は想像以上に難しく、課題を解決していくのに時間が掛かり、自分には合わないと思った。



このようにやりたい仕事≠自分に合う仕事であることを意識する必要があります。




まとめ

今回はやりたい仕事が見つからないという人に向けて記事を書きました

今回の記事のおさらいをしましょう!



自分のやりたい仕事が見つからなくて当然のことなので、気する必要はありません、

無理にやりたい仕事を見つける必要はなく、自分には何ができるのかが大事です!

後悔のないように仕事を選び、働くようにしましょう!



記事を読んで下さり、ありがとうございます

  • この記事を書いた人

テンマ

テンマ 生活に役立つ情報や食事に関する内容を書いています。

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