こんにちは、テンマです!
いきなりですが、自己啓発本を読んだことがありまでしょうか?
私は2、3冊だけ読んだことがありますが、今は読まなくなりました。
自己啓発本は読んでも意味がないと思う人もいれば、自分の成長の為に読む価値があると思っている人もいるかと思われます。
まだ読んだことがない人は少ないと思いますが、読む価値があるのかわからないですよね?
そこで、今回は自己啓発本は読む意味がないと思う理由について記事を書きました。
こんな方におすすめ
- 自己啓発本を読もうか迷ている
- 成長したいと考えている
結論から書くと、読む価値はなく、
1ミリも自分の為になるとは思えないからです。
しかし、有名人のファンにとってみれば、自己啓発本を読むと、その人のことをより一層知ることができるので読む価値はあると思います。
それでは、自己啓発本を読む意味がないのかについて書いていきます!
知識を得るための方法として本を読むことに関する記事を書きました
是非参考にしてみて下さい👇
目次
1. 自己啓発本とは
自己啓発本について説明しておきます。
自己啓発書とは、人間の能力向上や成功のための手段を説く、自己啓発を目的とした書籍。自己啓発本、セルフヘルプ本、自助本とも。
Wikipediaより引用
もっと嚙み砕いて説明すると…
作者がこうしたら、人生が上手くいった
こうやったら、仕事ができるようになった
などのような面において、成長する内容が書かれている本が自己啓発本です。
2. 自己啓発本に掛かれている内容は実践する価値はほとんどない
ここからは何故、自己啓発本を読む意味がないかについて書いていきます。
読む意味がない理由は3つあります。
1つずつ解説していきますね
2.1 作者の成功体験=読者もできるわけではない
読者が作者の成功体験を実践しても成功するでしょうか?
答えは「人によって異なる」です。
作者=読者ではありませんし、成功した状況や環境も違いますよね
本の中で「睡眠時間を3時間だけにして、公認会計士の資格を取得した」
と書いてあっても、実際に睡眠時間を減らして公認会計士の資格を取得できるかどうかもわかりません。
寧ろ、本業に支障がでてしまったり、身体を壊してしまうようであれば、本末転倒です。
子育てで疲れてしまい、勉強する暇がないかもしれませんし、地頭の良さなども全く異なります。
このように作者の成功体験が必ずしも読者である自分も成功するとは限りません。
2.2 非科学的であり、実際のデータがない場合がある
自己啓発本の中には非科学的であったり、実際のデータに基づく記述がない本もあります。
作者の経験で得られた内容を書いている場合があり、信憑性に欠けます。
根拠のない自信で本を書いている可能性があります。
「男の人は1つのことにしか集中できないから、1つの仕事だけやらせるべき」
と書いてあっても、科学的根拠に基づく内容でなかったら、信用できませんよね
科学的に証明されて、男性9割以上に当てはまるのであれば、納得できます。
しかし、そうでないのであれば、読んでも意味がないです。
非科学的な内容であった場合は信用しない方が良く、作者の内容が当てはまるとは限りません。
「へー、そうなんだ」と流し読みする程度で十分です
3. 自分を見失う可能性がある
2.1でも書きましたが、作者=読者ではありません。
作者に憧れて、本に書かれている内容すべてを実践してみてもいいですが…
マネるのではなく、作者自身になりたいと考えてしまうと、段々と自分自身の存在を見失ってしまう可能性があります。
作者に憧れることは良いことです
「作者のようにならなくちゃいけないんだ」と考えるようになると、
1つでもできなかった事があると、自己嫌悪に陥ってしまいます。
自分で自分を責めてしまい、自分自身が何者であるかを見失います。
ポイント
ダメな自分を認め、今の自分にできることをする
自分を見失わないためにも自分らしく生きることが大切です。
まとめ
今回は自己啓発本を読む意味がない理由について書きました。
記事の内容のおさらいをしましょう!
自己啓発本を読むことに否定はしませんが、自身の成長に直結するとは限らないことが多いです。
自分の経験の方が何倍も成長につながりますので、多くの経験をすべきだと考えています。
記事を読んで下さりありがとうございます