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仕事ができない人は指示待ち状態になっている!指示の出し方を解説

2022年10月1日

https://tenma78.com

こんにちは、テンマです!

仕事をしている方の中で指示を出さなければ、動いてくれない人はいませんか?

私はサラーリマンとして働いていますが、指示を出さないと動いてくれない人はいます

毎日どうやって指示を出せばいいのか考えながら仕事をしています。


そこで今回は、仕事で指示待ち状態の人を持つ人向けに記事を書きました。



こんな方におすすめ

  • 上司や部下で指示を出さないと動いてくれない人がいる
  • 忙しいのに仕事をしない人がいる



今回の記事では仕事をしない人に対してどうやって指示を出せばいいのかについて書きました。

ぜひ参考にしてみて下さい!




1. 指示待ちになってしまう人の特徴

最初に指示待ちになってしまう人の特徴について書いていきます。

4つの特徴があるのではないかと考えています。

指示待ち人の特徴

  • 仕事をしたくない
  • 周囲の状況を把握できない
  • 自己中心的な人
  • 他の人がやると思っている



1.1 仕事をしたくない

一番最初に思いつくのが、仕事をしたくない人です。

仕事のやる気がないので、何をしたらいいのかわからないでいます。



席みついても、ただボーッとしていて、テキトーにパソコンでカタカタしているだけ

仕事をしない人の後ろを通ると、明らかに今やらなくてもいいような仕事をしている

上司や先輩から指示されないと、仕事をしてくれない

他の人よりも仕事のスピードが遅い



こんな状況はあると思われます。

上司から、仕事をするように怒られたとしても、あまり改善されない…

仕事のやる気がない人をやる気にさせるのは骨が折れますよね

そのため、必然的に指示待ち状態になってしまいます。



1.2 周囲の状況を把握できない

周囲の状況を把握できない人は1,2人くらいいるのではないでしょうか?

自分の仕事にしか意識が向いてないことが多いです。



どんなに周囲が忙しくしていても、何も気付かないでいます。

今しなくてもいいような仕事をやり始め、毎回、誰かから指示をされる状況になる…

そして、指示された仕事が終ると、また優先順位の低い仕事をやり始めます。

毎日がこのループ状態になります。



自分から行動できない人は、その人自身の性格や考え方、癖だったりします。

周囲の人がどんなに行動させるように直そうとしても、あまり直せなかったりします。

こればかりは半分諦めることも肝心かと思います




1.3 自己中心的にな人

私は私の仕事だけしかしないといった感じの人ですね

とにかく自分のことしか考えていないので、

自分の仕事以外はやらない

面倒な仕事は誰かに押し付ける

といった特徴があります。



誰だって面倒な仕事はしたくないです

しかし、面倒な仕事であってもやらなければいけないのが仕事です。

嫌なら、会社を辞めて、起業するなり、フリーランスとして働くなどをしていけばいいです。



自己中心的な人が仕事をサボったせいで、売り上げや契約がなくなってしまうと最悪な状況になってしまいます。

これだけは絶対に避けるべき事態です!

自己中心的な人には、ムチで叩いてでも仕事をしてもらわなければいけません。




1.4 他の人がやると思っている

自分が無理に行動しなっくても誰かが動いてくれると、期待している人です。

仕事をしない訳ではないけど、必要最低限の仕事しかしないことが多い…

誰でもできる仕事は自分ではなく、誰かに任せたいという考えがあると思われます。

そのため、指示されないとすぐに行動に移さなかったりします。



誰でもできるような仕事として電話対応があります。

電話対応が仕事として扱うかどうかは人によると思いますが、私は電話対応も仕事の一部だと考えています。



電話が鳴っても1コールで出るのではなく、4コールくらいでやっと電話に出る感じです。

恐らく、誰かが電話に出てくれるだろうと思っているが、みんな忙しくて誰も電話に出られない。

仕方がないから、自分が出るといった感じだと思われます。



他人任せの人は行動が遅く、指示されたとしても、時間の経過すると、また他人任せ状態になります。




2. どのような業界で指示待ち状態の人がいるのか

それでは、どういった業界で指示待ち状態の人がいるのかに書きます。

あくまで、テンマの経験を元に書いていますので、ご了承下さい



売り上げなどの成績やノルマがないような業界

が指示待ち状態の人がいる傾向にあります。

具体的にどうのような業界があるのかを挙げてみました。



成績・ノルマがない業界

  • 公務員(役所職員)
  • 病院
  • 生産管理
  • マンション管理



上記に挙げた業界は他の業界と比較すると、指示待ちの状態の人が多いかと思われます。

しかし、災害や救急患者のような非常事態の場合には動きますが、それ以外だとあまり仕事をしない感じです。

テキパキと働く人たちに任せているような状態です。




3. どうやって指示をだせばいいのか

ここからは実際にどうやって、指示待ち状態の人に対して指示を出せばいいのかについて書きます。



自分が指示を出す相手よりも下手(したて)に出て指示を出す


何でこんな奴よりも下手(したて)に出なくちゃいけないんだと思うかもしれませんが、

後で後悔しないためにも下手に出た方が良いです。



誰もがやっている内容かもしれませんが、私はこれしか方法がないと考えています。

高圧的に言うと、指示通りに行動してくれない可能性があります。

また、「何コイツ」と思われて、無視されたり、話したとしても不機嫌そうに話されたりすることもあります。

穏便に済ませるには自分が下手に出た方が得策です。




4. 指示を出す際の注意ポイント

指示を出す際の注意ポイントが1つだけあります。


それは…

具体的に指示を出す



1.2 周囲の状況を把握できない人の場合、具体的に指示を出さなければ、動いてくれません。

抽象的に「これをExcelに入力しておいて」と指示を出しても、

新しいExcelのシートに1から入力していくのか

既にあるホルダーの中にあるExcelから入力するのか

どの部分をExcelで入力すればいいのか

など、その会社内にいる人であれば、誰でもできる仕事であってもできないことが多いです。



忙しい時は声を仕事をしない人に指示を出している暇がないかしれませんが、具体的に指示を出す必要があります。




まとめ

今回は指示待ち状態の人に仕事をさせる方法について書きました。

今回の記事のおさらいをしましょう!





仕事をしない人に対して、毎回指示を出すのは骨が折れます

しかし、面倒かもしれませんが指示を出さなければ、仕事はしません。

「馬鹿と鋏は使いよう」という言葉があるように、うまい具合に指示を出すことで、自分の仕事を軽減できるかもしれません、

あまり自分を追い込まずに仕事をした方が気が楽になりますよね!



記事を読んで下さり、ありがとうございます

  • この記事を書いた人

テンマ

テンマ 生活に役立つ情報や食事に関する内容を書いています。

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