こんにちは、テンマです!
今回は諦めが肝心な場合もあるという内容の記事を書いていきます。
こんな方におすすめ
- 続けることに疑問を持っている人
- 諦めることが悪いとは思っていない人
何事も続けることが大事
続けていれば、きっと成功する
と思っている人が多くいますが、場合によっては続けていても成功しない場合があります。
人間は能力に差がありますので、できるできないがあります。
全員勉強ができるのであれば、東京大学合格します
少し運動すれば、プロとして活躍できるのであれば、プロのスポーツ選手として活躍しています。
このように何かを続けるには成功するとわかっているからこそ、続ける意味があるのです。
自分の成功や成果に繋がらないのに無理をして続けるのは無意味です。
そこで、今回は諦めが必要な場合の内容について書いていきます。
それでは、どうぞ!
1. 諦めることも肝心
今自分が取り組んでいる内容が本当に続ける意味があるのかを考えたことはありますか?
将来的に成功するとわかっているのであれば、続ける意味はあります。
しかし、成功するかどうかわからない、成功する見込みがないにも関わらず、続ける意味はありません。
ただ無駄に時間を消費しているだけです!
最低3ヶ月やってみて、できそうにない、成功する見込みがないと思ったのであれば、早々に取り組んでいる内容から手を引いた方が良いです。
例えば、YouTubeを始めたとします。
動画を何本も作成してみたが、一向に再生回数が伸びない。
1年続けて、色々試してみたが、何をやっても再生回数が伸びない…
これ以上続けても再生回数が伸びないのであれば、YouTubeを上げ続ける意味がない。
YouTube以外にも勉強やスポーツも同様です。
どの人も勉強ができるのであれば全員が東京大学に合格していますし、どの人もスポーツができるのであれば、全員プロのスポーツ選手として活躍しています。
しかし、全員東京大学に入学したり、プロのスポーツ選手として活躍はしていませんよね?
人によって、成功したり活躍できるかは全く異なります。
できないと分かった時点ですぐに手を引き、諦めた方が良いです。
そして、新しいことに挑戦する。
新しいことを始めると、それが成功する可能性があるかもしれませんし、自分の能力が活かせるかもしれません。
2. 短期間で諦めるのは意味がない
諦めも肝心と書きましたが、短期間でやめるのはやっていないのと一緒です。
1週間,、1ヶ月など超短期間で結果が出せなかったからやめてしまう
最低でも3ヶ月続けてみて、成果が出そうにないと思ったら、諦めてみても構いません。
一番わかりやすいのが勉強とダイエットです。
勉強もダイエットもすぐには結果が出るとは限りません。
地道にやり続けた結果、成功するのであって、1週間で結果は出るようなものではありません。
やってきた結果、偏差値が上がったり、痩せたりするのです。
結果は後から付いてくることが多いです。
すぐに結果を出そうと焦ってはいけません。
諦めるかどうかはすぐに決めるのではなく、最低でも3か月間様子をみてから決めるようにしてみて下さい。
3. 役に立たない訳ではない
諦めたからと言って、何も得るモノがない訳ではありません。
何かしら学びや技術などを経験している以上、将来的に役に立つことがあるかもしれません。
YouTubeをやると、動画編集の方法、サムネイル、興味を引くタイトルの付け方などが身に付きます。
この経験が次に始めたビジネスで役に立つかもしれませんし、今の仕事の役に立つかもしれません。
いつ、どこで、どんな形で役に立つかわかりません。
報われない努力があっても、無駄な努力はない
まとめ
諦めることがすべて悪いことであるとは限りません。
自分には何ができて何ができないのかを見極めることで自分の能力を活かすことができます。
1年間やってみて、成功しなかった
→「自分は何もできなかった、どうしよう」と重く受け止めるではなく
1年間やってみて、成功しなかった
→「自分にはこれはできないんだ、へー」みたいな感じに楽観的(軽い感じ)に考えた方が良いです。
また、何かしらに挑戦しているということは学びを得ています。
その学びがいつ活かせるかは誰にもわかりません。
諦める=ネガティブな考えではなく、ポジティブな考えとして捉えていた方が良いです。
記事を読んで下さりありがとうございます