こんにちは、テンマです!
今回はネガティブ思考をやめる方法について書いていきます。
こんな方におすすめ
- ネガティブ思考をやめたい人
- 自分に自信がない人
私は大学生までネガティブ思考でしたが、働き始めてからはネガティブ思考をやめることができました。
運よく、恵まれた職場だったのかもしれませんが…
ネガティブ思考をやめてからは表情が明るくなり、自分を卑下することもなくなりました。
また、積極的に行動することができるようになり、職場以外の人とも交流を深めることができるようになりました。
そこで、今回は何故ネガティブ思考になってしまうのか、ネガティブ思考をやめるための方法について書いていきます。
それでは、どうぞ!
目次
1. ネガティブ思考になってしまう原因
ネガティブ思考になってしまう原因は人によって違うと思われます。
私が考えるネガティブ思考になってしまう原因は
-
繊細な心の持ち主
-
自信のなさ
-
知識が先行してしまい、行動に移せない
だと考えています。
1つずつ解説していきます
1.1 繊細な心の持ち主は傷つきやすい
繊細な心の持ち主はちょっと注意した相手の言動で傷ついてしまいます。
親やクラスメイトから言われたこと、いじめなどどで傷ついたことがトラウマとなり、自分が傷つきたくないという欲望がでてきます。
なんで自分は生きているのだろうか
自分の存在価値
などを考え込んでしまい、ネガティブな考えになってしまいます。
また、ちょっとした相手の言葉や態度、雰囲気をすぐに察知する能力がスゴイです。
相手に不快な思いをさせていないかを心配してしまい、嫌われるのではないかと勝手に思い込んでしまいます。
この結果、ネガティブな考えに陥ってしまいます。
このように繊細な心の持ち主の人は傷つきやすい性格であるため、ネガティブ思考になってしまいます。
1.2 自信のなさ
自分に自信がないとネガティブ思考になってしまいます。
自分は何をやっても失敗する、どうせ挑戦してみてもダメだから
などそもそもがネガティブな考えを持ってしまい、自分自身を否定するようになります。
自信のなさが表情。言葉や態度からにじみ出てくるようになり、暗ーい印象を持たれてしまいます。
自分を卑下(ひげ)してしまい、他の人から避けられてしまいます。
ネガティブ思考が自信のなさを生み出してしまいます。
1.3 知識が先行してしまい、行動に移せない
本やインターネットの情報でマイナス面な情報だけを取り入れたせいで、ネガティブ思考になってしまうこともあります。
本やネットは良い面と悪い面の両方が書かれています。
もちろん、本やネットの情報にはその時代によって正しかったり、間違っていたりします。
しかし、ネガティブ思考の人は知識で身に付けた内容だけで判断し、実際に行動すると失敗するから行動したくないと考えます。
肉を焼くのに180℃と書いて歩けど、どのくらいの火加減がわからない
教習所でバックの仕方を教わったけど車種や駐車場が違うから上手く駐車できるか不安
先輩から電話対応の仕方を教わったけど、変な受け答えをしてしまったらどうしよう
自分がやっても失敗するだろうとマイナスな面ばかり考えてしまい、行動に移せなくなるのです。
2. ネガティブ思考をやめる方法
ネガティブ思考をやめる方法は2つあると考えています。
ポイント
- 多くの人と会話をする
- 経験を積む
この2つを実践すれば、ネガティブ思考をやめることができると思っています。
私の経験上、この2つを実践できたからこそ、ネガティブ思考をやめることができました。
詳しく解説していきますね
2.1 多くの人と会話をする
家族や仲の良い人のような一部の人だけでなく、多くの人と会話をし、交流を深める
これをすると、ネガティブ思考をやめるきっかけになります。
自分の周囲にいる人たちは同じような性格の人たちが集まってしまいます。
類は友を呼ぶ状態になっているのです。
自信がなかったり、ネガティブ思考をしている人としか接する機会がないので、ずーっとネガティブ思考の状態が続くようになります。
しかし、多くの人と会話をしていくと、話すのが楽しくなってきます。
そういった考え方もあったんだ、などと今まで自分では気づかなかったことにも気付くようになります。
話す相手は明るい表情で話してくれます。
そうしてくると、自分自身も暗く無表情ではなく、明るい表情で話すようになってきます。
2.1.1 表情が明るくなるとネガティブ思考をやめられる
特に仕事では必然的に多くの人と話す機会が多くなります。
自分から明るい表情をつくることができます。
段々と表情が明るくなってくると、考え方も変わっていきます。
ネガティブなことを考えなくなります。
と言うよりも、ネガティブなことを考えている暇が無くなります。
自然に会話やコミュニケーションを楽しんでいて、自分も相手を喜ばせようとしたりします。
2.1.2 ネガティブ思考でなくなると自信もついてくる
多くの人と話し、コミュニケーションを取る機会が増えると自分に自信が持てるようになります。
人と話すことの楽しさを知ると、積極的に自分から話掛けるようになります。
積極的に自分から話掛けらるということは自分に自信が持てなければ話すことはできません。
また、色々な人と話すことによって、偏った考えから解放され、多種多様な考えを聞くことができます。
色々な人が考えを聞き、受け入れることで自分自身の考えも変わってきます。
マイナスな内容よりかはプラス的な内容を聞いて、受け入れやすくなります。
2.2 経験を積む
多くの経験を積むと、自分に自信をもつことができ、ネガティブ思考をやめることができます。
この経験は成功であろうが、失敗であっても問題ありません。
大事なのは経験を積むことです。
知識だけが先行してしまい、失敗するだろうと考えてしまっています。
失敗するだろうと考えている人は圧倒的に経験値が少ないです。
経験を多く積むことによって、あらゆる物事や事象に対して上手く対処できるようになります。
電話対応、料理、運転の仕方など…
あらゆる物事の対処方法を知っている人は堂々と自信を持って行動しています。
失敗したとしても、次も同じ失敗を繰り返さないようにするための経験になります。
上手くいったら上手くいったで、成功体験に繋がります。
失敗してもいいんです。
寧ろ失敗から学び、成功へ繋げる事の方が大事です。
そうしていくうちに段々と失敗を恐れない思考になっていき、自信を持って行動できるようになります。
寧ろ、何事にも経験している人の方が重宝される場合もあります。
経験値が高くなれば、失敗しない方法を知っているでの、ネガティブ思考にならなくなります。
まとめ
今回はネガティブ思考をやめる方法について書いてきました。
ネガティブ思考は自分自身に自信が持てなくなり、表情や姿勢も悪くなります。
ネガティブ思考をやめるためには家族や仲の良い人だけでなく、多種多様な人と話すようにして下さい。
話している内に表情が明るくなっていき、人と話したり、コミュニケーションを取るのが楽しくなっていきます。
段々と、ネガティブ思考ではなくなり、自分に自信がもてるようになります。
また、経験を多く積むことによって、自信が持てるようになります。
記事を読んで下さり、ありがとうございます